腱鞘炎

写真のように腱鞘炎にはばね指・ドケルバン病・ＣＭ関節炎（正確には関節炎）などがあります。

ばね指とは指を曲げる腱が指の使い過ぎにより付け根部分で肥厚してコブ状になり引っかかってしまい曲げ伸ばしの際にカクッとするして痛みをともなう現象です。親指・中指・薬指などに写真の場所にコブが出来て痛みます。高性能施術機器のコンビネーション機器が効果的で指の腱の動きに関係する手のひらや前腕部の筋膜リリースでの施術も行います。

手首の親指側の痛みはドケルバン病という親指や手首を動かし過ぎる腱鞘炎の可能性がたかいです。手首や親指を動かす筋肉が肘から手首を通過し指先に通っていますが図の場所で骨の出っ張りがありここでスジが擦れて炎症して痛みます。専用のサポーターでしばらく固定する必要出てくる場合があります、施術は高性能施術機器のコンビネーション機器が効果的で指の腱の動きに関係する前腕部の筋膜リリースでの施術も行います。

ＣＭ関節炎は写真の部分には鞍関節という第一中手骨と大菱形骨からなる関節が隠れていてここに炎症性の痛みが生じている状態です。親指でつまむような動作やドアノブを回すときに痛んだりします。施術は高性能施術機器のコンビネーション機器でのアプローチ+ＣＭ関節のモビリゼーション（関節運動の改善施術）を行います。

痛みの早期改善や再発を予防するために患者様に自宅でやっていただく効果的な体操も説明させて頂きます。

●インナーマッスル（体幹）トレーニング
●ストレッチポールの使用方法
●慢性腰痛の体操
●五十肩の体操
●姿勢改善体操
●脊柱管狭窄症の体操
●ギックリ腰の体操
●歩行改善運動

清瀬旭が丘整骨院の院長の海端亮です。
ここ数年で清瀬市、新座市でも数多くの接骨院（整骨院）や整体院が出来患者様はどこの整骨院で施術を受ければ良いのか悩まれている方も沢山いるとおもいます。整骨院によって行う施術は様々です。
私自身も今までに数多くの施術法を勉強してきてこの施術法が一番良いということは一言では言えないことが最近分かってきました。大切なのは患者様の身体の状態に合った施術法を適切に提供できる能力だと感じています。
病院や他の整骨院で施術していてもなかなか改善されていない方に当院を頼って頂きたいと考えております。

今までいくつかの整体院で施術を受けたけどなかなか良くなってない患者様はおそらく施術者側が痛みの原因をしっかりと把握できていない為だと思われます。
当院は初診時の問診や運動検査に時間をかけ患者様の痛みの原因をみつける事をとても大切にしています。
痛みの原因を正確に把握できればその原因改善に最も適切な施術方法を提供すれば患者様が少しでも早く改善できると感じています。。