手首の痛み

転倒して手を着いて手首を捻じる場合は手首の骨折や捻挫を疑うべきですが、日常の使い過ぎによる手首の痛みは手首の親指側が痛いか小指側が痛いかで痛めている場所が変わってきます！

手首の小指側の箇所には三角線繊維軟骨複合体（ＴＦＣＣ）という小さな靭帯とそれに囲まれた軟骨のクッションが存在します。日常生活での手首への負担やテニスラケット、ゴルフクラブ、野球のバットなどを使う競技ではＴＦＣＣに過度に負担がかかるためＴＦＣＣ損傷を起こし痛みを生じます！

手首の親指側の痛みはドケルバン病という親指や手首を動かし過ぎる腱鞘炎の可能性がたかいです。手首や親指を動かす筋肉が肘から手首を通過し指先に通っていますが図の場所で骨の出っ張りがありここでスジが擦れて炎症して痛みます。

手首の痛みはＴＦＣＣ損傷もドケルバン病もコンビネーション施術機がとても効果的に反応します。前腕部の筋肉のマッサージや筋膜リリースも痛みの改善には欠かせません！必要に応じて専用のサポーターを装着して頂きます。

痛みの早期改善や再発を予防するために患者様に自宅でやっていただく効果的な体操も説明させて頂きます。

●インナーマッスル（体幹）トレーニング
●ストレッチポールの使用方法
●慢性腰痛の体操
●五十肩の体操
●姿勢改善体操
●脊柱管狭窄症の体操
●ギックリ腰の体操
●歩行改善運動

清瀬旭が丘整骨院の院長の海端亮です。
ここ数年で清瀬市、新座市でも数多くの接骨院（整骨院）や整体院が出来患者様はどこの整骨院で施術を受ければ良いのか悩まれている方も沢山いるとおもいます。整骨院によって行う施術は様々です。
私自身も今までに数多くの施術法を勉強してきてこの施術法が一番良いということは一言では言えないことが最近分かってきました。大切なのは患者様の身体の状態に合った施術法を適切に提供できる能力だと感じています。
病院や他の整骨院で施術していてもなかなか改善されていない方に当院を頼って頂きたいと考えております。

今までいくつかの整体院で施術を受けたけどなかなか良くなってない患者様はおそらく施術者側が痛みの原因をしっかりと把握できていない為だと思われます。
当院は初診時の問診や運動検査に時間をかけ患者様の痛みの原因をみつける事をとても大切にしています。
痛みの原因を正確に把握できればその原因改善に最も適切な施術方法を提供すれば患者様が少しでも早く改善できると感じています。。