腕のシビレ・頚椎症

頸椎は全部で７つあり頸椎と頸椎の間からは腕に伸びる末梢神経が出ています！

頸椎から出た末梢神経は首～肩の間で束となって腕→手→指にまで伸びています！

腕のシビレや神経痛には３つのタイプあります。

●頚椎症性神経根症

●頸椎ヘルニア

●胸郭出口症候群

頸椎と頸椎の隙間が狭くなることで神経出口が狭くなり挟まって痛みやシビレが出る症状です。

症状：上を向くと腕に痛みやシビレが走ります！

原因として年齢とともに有る程度、背骨の隙間は狭くなってきますのでそれが一つと後は図のようなストレートネックと言われる頸椎配列の乱れが考えられます。

頸椎ヘルニアとは頸椎と頸椎の間にある椎間板と言われる軟骨のクッションが潰れて、椎間板の中からゼリー状の髄核が飛び出し頸椎からの末梢神経に触れて肩～腕～指に痛みやシビレが出ます。

症状：下を向くと腕に痛みやシビレがでます！

原因として姿勢が猫背気味に丸まっていたりストレートネックもヘルニアの要因になりやすいです。

首の横の斜角筋という筋肉や胸の小胸筋という筋肉が腕の神経に引っ掛かり腕に痛みやシビレが出現します。

症状：頭を洗うなど長時間腕を上にあげていると腕がシビレてきます！

原因としては肩甲骨の可動性の低下や猫背姿勢が胸郭出口症候群には大きく関係します。

まずは斜角筋、小胸筋が固まっているのでトリガーポイントマッサージ、またストレートネックや巻き肩など姿勢の悪さが原因で腕のシビレが出ていることが多くみられるため姿勢改善整体施術、姿勢改善アドバイス。肩甲骨の可動域も低下していますので施術で肩甲骨へ動きをつけていきます。
何度か治療して８割位は改善して残り２割位の改善しにくい残った痛みやシビレにはコンビネーション施術機器での施術がとても効果的です。

痛みの早期改善や再発を予防するために患者様に自宅でやっていただく効果的な体操も説明させて頂きます。

●インナーマッスル（体幹）トレーニング
●ストレッチポールの使用方法
●慢性腰痛の体操
●五十肩の体操
●姿勢改善体操
●脊柱管狭窄症の体操
●ギックリ腰の体操
●歩行改善運動

清瀬旭が丘整骨院の院長の海端亮です。
ここ数年で清瀬市、新座市でも数多くの接骨院（整骨院）や整体院が出来患者様はどこの整骨院で施術を受ければ良いのか悩まれている方も沢山いるとおもいます。整骨院によって行う施術は様々です。
私自身も今までに数多くの施術法を勉強してきてこの施術法が一番良いということは一言では言えないことが最近分かってきました。大切なのは患者様の身体の状態に合った施術法を適切に提供できる能力だと感じています。
病院や他の整骨院で施術していてもなかなか改善されていない方に当院を頼って頂きたいと考えております。

今までいくつかの整体院で施術を受けたけどなかなか良くなってない患者様はおそらく施術者側が痛みの原因をしっかりと把握できていない為だと思われます。
当院は初診時の問診や運動検査に時間をかけ患者様の痛みの原因をみつける事をとても大切にしています。
痛みの原因を正確に把握できればその原因改善に最も適切な施術方法を提供すれば患者様が少しでも早く改善できると感じています。。