椎間板ヘルニア

●起床時の腰痛
●長時間の座ってる時の腰痛
●靴下が履きにくい
●お尻や太ももが痛む

背骨の腰部分にあたる腰椎は５つのブロック状の骨が連結しています。更に腰椎と腰椎の間には椎間板という軟骨のクッションがあります。

椎間板の中には髄核と呼ばれるゼリー状の組織があり椎間板が潰れて中から髄核が出てきてしまう状態が腰部ヘルニアです。更に腰椎の近くには下肢に走行する坐骨神経の根っこがあるためヘルニアになると坐骨神経が刺激され腰だけでなく足まで痛みが走ることもあります。

図は椎間板の絵になりますが中央はゼリー状の髄核、周りを繊維輪という軟骨で覆っています。Ａ→Ｂ→Ｃというようにヘルニアの症状は進行していきます。ＡやＢのように完全に飛び出していなければ当院の施術で髄核を中に戻していけます。

なぜ髄核が外（後方）にでてくるのか？

もともと腰椎は五つブロック状の骨が縦に連結しているのですが本来ですとやや前方凸の弓なり（腰部湾曲）にならんでいます。日常生活で前かがみや中腰での動作が多い方が腰部湾曲が無くなり骨盤が後傾します。すると髄核は徐々に後方にズレていきます。髄核が後方にずれると腰椎に引っ掛かり腰を伸ばそうとすると椎間板が挟まって痛くなたり、腰がガクッと抜けるような特徴的な症状を起こす場合もあります。

髄核が完全に外に出てしまうと歩けないほどの激痛が足に走ります、この場合は手術などを行う専門の病院への受診が必要となります。
髄核が部分的に出ている中程度～軽めのヘルニアの場合は以下の症状となります
起床時の痛みがひどい、長く座ってると痛い、朝靴下を履くとき足が上がらない、腰がガクッと抜ける、お尻や太ももに痛みがはしる（坐骨神経痛の症状）。

●腰部筋肉のトリガーポイントマッサージ
●骨盤矯正（ヘルニアの方は骨盤が後方に傾いている方が多いです）
●ドイツ徒手医学の整復施術で後方変位した腰椎髄核位置を戻します（ヘルニアの髄核を中に押し込みます）※当院でしか受ることができません。
●ヘルニア矯正体操（在宅で行う体操を説明します）

痛みの早期改善や再発を予防するために患者様に自宅でやっていただく効果的な体操も説明させて頂きます。

●インナーマッスル（体幹）トレーニング
●ストレッチポールの使用方法
●慢性腰痛の体操
●五十肩の体操
●姿勢改善体操
●脊柱管狭窄症の体操
●ギックリ腰の体操
●歩行改善運動

清瀬旭が丘整骨院の院長の海端亮です。
ここ数年で清瀬市、新座市でも数多くの接骨院（整骨院）や整体院が出来患者様はどこの整骨院で施術を受ければ良いのか悩まれている方も沢山いるとおもいます。整骨院によって行う施術は様々です。
私自身も今までに数多くの施術法を勉強してきてこの施術法が一番良いということは一言では言えないことが最近分かってきました。大切なのは患者様の身体の状態に合った施術法を適切に提供できる能力だと感じています。
病院や他の整骨院で施術していてもなかなか改善されていない方に当院を頼って頂きたいと考えております。

今までいくつかの整体院で施術を受けたけどなかなか良くなってない患者様はおそらく施術者側が痛みの原因をしっかりと把握できていない為だと思われます。
当院は初診時の問診や運動検査に時間をかけ患者様の痛みの原因をみつける事をとても大切にしています。
痛みの原因を正確に把握できればその原因改善に最も適切な施術方法を提供すれば患者様が少しでも早く改善できると感じています。。